【龍が如く8】シナリオをプレイした感想 ~一章 「白日」前半~

ヴィクトリー春日

朝から気合入ってるな~


待ちに待った龍が如く8がついにリリースされた!

発売日の昨日26日は一日中プレイしていて、いまのところ前作に負けずに引き込まれる良い作品だと感じています。

このプレイしながらの生の感想をぜひとも書き留めておきたいということで、ストーリーを追いながら、プレイ中思ったことなどを書いていきます。

ハローワーク職員 春日一番

老夫婦、撃たれる

冒頭、タクシーに乗る老夫婦?が映されるところから始まる。

彼らは運転手とともに、ヒットマンに射殺され、ヒットマン自身も始末されるが、いまのところ真相は謎である。これからストーリーに関わってくるのだろうか?

春日一番、真面目にはたらく

場面は変わって、異人町のハローワーク。契約社員として元気にはたらく春日一番。おー、春日だ~!

7をプレイして以来、会える日を待っていたぞー!

だけど、トレードマークのチリチリヘアーでないと、違和感あるなぁ。

対するは、明らかに元ヤクザの佐々木。髪型がプロトタイプ春日みたいなパンチパーマ?である。

態度もヤクザ感丸出しで、まるで採用される気がない。

どうやら、「ハマの駆け込み寺」として、元ヤクザの社会復帰に尽力してきた春日の評判を聞き、アテにしてきたらしい。

春日のことだから、自分の力でやろうとしない人には力を貸さないと思うな。案の定、佐々木は春日に追い返された。

ハロワの人からは「ハマの英雄」と呼ばれて慕われている春日。

どうやら、一番は、ヤクザ相手にも怯まないことから、ヤクザの対応役として、ハロワ内では重宝されているようだ。

さすが、コミュ力抜群で真っ直ぐな心の持ち主の一番。職場でもしっかり自分の居場所を確保している。

ちなみに、ハマというのは横浜のハマだろうか?

3で出てきた浜崎も横浜に太いパイプを持っていたから、「ハマの帝王」とか呼ばれていたりしてたっけ。

「パソコンの電源を落とす」と言われて、物理的に地面に落とそうとする春日。

春日…、君はスマホの電源を落とすときにスマホを地面に叩きつけていたのか?

「電源を立ち上げる」と言われて、パソコンごと自分も立ち上がった目暮警部を思い出す。

メインメニュー開いたら、ジョブがハローワーク職員になってる!

クシャクシャの笑顔が眩しい。

地味に、7で仕事探しにハロワに来てたと思しき若者が就職していて感動した。

仕事見つかって良かったね!

佐々木チュートリアル

仕事が終わってさあ帰ろう!という、ハロワの帰り道。

さきほど追い返した佐々木が再び春日の前に現れる。

すると今度は、5万円持って、仕事を回してくれと頼んでくる。

そういうことじゃないんだよな~。袖の下が欲しいって訳じゃないんですよ~。

ここで、ハロワ職員春日先生によるヤクザ講座、元暴5年条項。

ヤクザは足を洗ったとしても、

銀行口座は作れない、

賃貸も借りられない、

スマホ・保険の契約もできない、

という地獄の5年間が待っているそうだ。

現役だけじゃなくて、引退した後でもそういう法律になってるのか。

どうやら、この佐々木もそれで困窮しているようだ。

それでも、仕事は斡旋できないと言うと、キレて戦闘になる。

こんなにあっさり戦闘になるようじゃ、誰も雇ってくれないよ…

それはともかく、お待ちかね、チュートリアルの開幕だ!

今作は自分の周りの円の範囲内にある物とかを持ち上げて攻撃するらしい。

前作だと、どの範囲のものを持ち上げるのか分かりにくかったから、改善されたようでなにより。

さあ、運だけの春日じゃないことを見せてやれ!

戦闘の後、ドブ川に落ちていく5万円を見て、一目散に飛び込んでいく春日。

なけなしのお金を脇目も振らずに回収して来てくれる春日の姿を見て、佐々木も感銘を受けた様子。

この5万円をもとに、真面目にやり直すと春日に誓うのであった。

いやー、やっぱり一番の良さは他人のために全力でなれるところだな。

前作でも、親っさんのために刑務所で18年間服役していたし。

春日一番さん、万引きをそそのかす

翌日、絵に描いたような清々し朝の伸びをした春日。

親っさんと若の仏壇に手を合わせて、家を出る。

ここで章タイトルの発表、「白日」だそうだ。

白?ブリーチジャパンかなんかかな?

途中でふくふくゴールドパンツなどという怪しいブツを見掛けたり、

ハロワの前で酔い潰れている浜子さんを見つけたりしたが、無事に出社した。

普段通り、仕事に励む一番。そんな一番の前に現れたのは、まさかまさかの…

佐々木ぃ―!

どうしたんだ、その髪型は!
確かに、5万円の真面目な使い道を考えろと春日がアドバイスしていたけど、一晩で髪は生えないだろ!カツラ、カツラなのかその髪は?ドンキで買ってきたのか?

まあでも、髪型はツッコミどころだが、真面目にやり直す気になったんだなと見た目からは伝わってくる。

さすがに極道特有の眉間のシワだけはどうしようもないし…

しかも、賞罰欄がない履歴書を使っているにも関わらず、わざわざ窃盗の前科まで記載している。

本気が伝わってくるなぁ。

そんな春日が斡旋した仕事の内容はなんと、万引き!

その元締めはなんと足立さん!?

と、言ってももちろん犯罪をしろと言っているのではなく、万引きのシミュレーションをする、セキュリティ調査の仕事である。

顧客の経営店が、窃盗に対する脆弱性を抱えていないか調査し、報告するというのが一連の流れである。

足立さんがこんな会社作っていたなんて、刑事時代の経験が生かされているなぁ。

いずれは、セキュリティに対するアドバイスやその後の警備まで全部引き受ける、グループ企業が目標だそうだ。

年齢的には定年退職後なのに、ずいぶん壮大な絵を描いたな。

春日一番、デートのお誘い

万引きの帰りに、みんなで飲み会。前作の序盤メンバー4人、サバイバーにて楽しく飲みながら談笑。

グラスから泡が溢れるほど、ジョッキに生ビール注いでて楽しそう。

やっぱり、一緒に死線を潜り抜けただけあって、この4人の絆は深いんだろうなぁ。

ナンバはあれから、看護師の経験を活かして医療器具メーカー勤務らしい。

心なしか、来ている服が上等なもののように思える。

紗栄子はキャバクラの経営者。

順当にその道をまっしぐらに進んでいるといった感じである。

景気は良くないらしい。

コロナショックがあった昨今、生き残れるだけ大したものである。

ハン・ジュンギや趙さんが来ていないのは残念だな。

足立さん曰く、裏世界の住民だから、表社会で暮らす自分たちに気を遣っているとのこと。

まあ、それはそうか。趙さんはともかく、ハン・ジュンギはバリバリ現役のマフィアだし。

特にハロワ職員の春日が彼らと交流するのは問題になりそうである。

それはともかく、飲み会の途中、春日が紗栄子に惚れているという話題になる。

お前デート誘っちゃえよと、そそのかす足立さんとナンバ。

なんだこれ、高校生かなにかか?

足立さんなんて、人生60年強の年季が入った渾身のアドバイス。

ガチトーンで真面目なこと言う足立さんは、渋くてカッコ良いな。

いつもこうなら良いのに。

そして、一緒に出掛けようと紗栄子を誘ってOKをしてもらった一番はこの喜びようである。

ウブなように見えるが、この人前作でヒロイン6人といい感じになってました!

前作で「恩威並行を忘れず」の一万円札に唾付けたホームレスのおじちゃんとクルクル楽しそうに踊ったところで、今回の記録はここまで。

まとめ

いやー、前作とは打って変わって、春日一番の人生が順当に上り調子になっていくところが見られて嬉しいですね。

一番、この調子で幸せになれよ!

まさか、ここから大きなトラブルに巻き込まれて、人生真っ逆さまなんて展開にはなったりはしないだろう!

一章 中半 次>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA