【龍が如く8】シナリオをプレイした感想 ~一章 「白日」後半~

飛び込め~!!


前回のあらすじ

紗栄子とのデートに挑む春日。

海老という漢字が読めないなどの失態を犯したが、デート自体は概ね良好に進む。

だが、帰り際、春日唐突のプロポーズ。結婚してくださいとストレートからの撃沈。

それから1年後、謎のVTuber多々良ひそかによってデマ動画を流され、春日、足立、ナンバの3人は、職を失い無職となるのであった…

冒険の始まり

無職パーティー再結成

翌日、ハロワ前に行き、頼って来る元ヤクザに、自分がクビになったことを告げる。

元ヤクザには逆ギレされ、その騒ぎを聞きつけた元上司には怒られてションボリする春日。

もうやめてくれ~!

途中、プリキュアみたいなポーズで立っている誠稜高校の生徒を見掛けたりしながら、

佐々木の様子を見に行く春日。

だが、佐々木も仕事がなくなりやさぐれている様子。

実質、職場が1年間に2回も倒産した訳だから、こうなるのも無理はない。

そこから1ヶ月経ち、春日の元を訪れる足立さんとナンバ。

どうやら、星竜会の会長は前作でも出てきた高部のカシラになっているらしい。

ただ、カシラは使用者責任で2年前から刑務所の中らしい。

渡瀬と似たような状況である。

そんな星竜会に、佐々木が行ってしまったようだ。

当然、様子が気になって仕方がない春日。

そこで3人は様子を見に行くために、パーティー再結成を宣言する!

おー、またこの3人から始まるなんて、感慨深いものがあるな。

なお、肝心の勇者のバットは物干し竿になっていた模様。

有刺鉄線外せよ。

外に出ると、空がなんかRPGの世界みたいになってる!

そして春日もこの髪型である。

やっぱり、春日と言えばこの髪型じゃないとね。

異人町のあれから

いきなり絡まれる勇者御一行。

年齢的に金がない訳ないとか、痛いとこ突いてきやがる。

 

星竜会へ佐々木の様子を聞くものの、門前払いにされてしまう。

ホームレス街の村長に、どこか侵入経路がないかを聞きに行くことにする勇者一行。

ホームレス街近くに立ち寄ると、懐かしい顔発見!

前作のサブストーリー「横浜一難しい恋」に出てきた、炊き出しくれる女神の白川さんと恋するホームレスだ。

2人でここにいるということは、アレから恋は上手く行ったのかな?

炊き出しくださいな!ということで、豚汁を貰う。

これじゃあ、またあの頃に逆戻りだよ。

なにげにHP60回復は序盤にしては大きい。

途中で、宇内アナなる人が出てきた。

どうやら、実在のアナウンサーで、ゲーム好きを売りにしているらしい。

ホームレス街に行くと、なんかすごい立派なお城が建ってる!

どうやら、建設途中で放棄されたビルを、ホームレスの人たちが乗っ取ってしまったらしい。

それにしても無料案内所って、なにを案内するつもりだ。

村長に星竜会への侵入経路を聞くと、ドブ川から通じる下水道を通れば行けるとのこと。

潔癖症のナンバさんは遺書でも書いておけば良かったと露骨に嫌がる。

前作はゴミの山から始まって、今作は汚水とは。

龍が如くの主人公って大変だなぁ。

意を決して飛び込む一同。飛び込まないで脇にある階段使えば良いのに。

頑張れ!春日!足立さん!ナンバ!

星竜会で大冒険

変わる星竜会

ドブ川を泳いで進む一同。

川の水が虹色に輝いていてめちゃくちゃ汚いのが伺える。

この色は完全にアローラベトベトンである。

足立さん、思いっきりレインボーなところにいるけど大丈夫?

地下水路は相変わらずゴミとホームレスたちの溜まり場。

熱気に包まれながらも我慢して前へと進む。

なんか前作にはいなかったシティワームとかいう気持ち悪い敵が追加されている。

ガム吐きとかでコチラの素早さを下げてくるなど、完全にポケモンの序盤虫をイメージしているな。

前作でここに来たときも3人だったことを懐かしむナンバ。

うんうん、足立さんが窓から突き落とされるのを、2人でなんとか持ち上げたりしたなぁ。

高部のカシラは元気かな~。

あ、ムショだった。

会長室の門番は桑木とかいう人だった。

前作にはいなかったが、新しく星竜会入りした人だろうか。

拝んでもなにもくれなかった。

ドケチ!

桑木を倒して進んだ先には、これまた新キャラの海老名という人が。

春日、読めるかい?これ「えびな」って読むんだよ。

どうやら、海老名のカシラは、大解散後に星竜会入りした新参らしい。

スピード出世の秘訣は金稼ぎが上手いからとのこと。

この辺は、3に出てきた白峯会の峯に通ずるところがあるな。

再会

佐々木に合わせてもらうことになって、どこかに連れて行かれる一行。

なんでも、星竜会でも、大解散のあと、足を洗いたいメンバーが現れただとか。

連れて行かれた場所は「ゴミ」の保管所。

「ゴミ」というのは、各国のお偉いさんが隠しておきたい秘密の物品のことだそうだ。

これら「ゴミ」の管理を、元ヤクザの仕事がない人間に行わせているらしい。

なんとここで、星竜会も解散を考えているという話が出る。

広島の「陽銘連合」、北海道の「北方組」、沖縄の「琉道一家」など、歴代シリーズで登場した地方ヤクザも同時に解散する、「第二次大解散」を計画しているとのこと。

それはだいぶスケールの大きな話だ。

この施設も、それを見越して作られた施設のようだ。

先の大解散では、仕事を失って半グレになる組員が多かったことの反省らしい。

ロストジャッジメントに出てきた「Red Knife」もヘタなヤクザよりタチが悪かったしな。

と、ここでお待ちかねの佐々木が登場!

無事に仕事にありつけて、露頭に迷わなくて済んだらしい。

いやー、人生諦めモードになっていたから、無事に就職先見つかって良かった!

佐々木と再会出来て一安心、といったところで、ほかにも会って欲しい人がいるという海老名。

ほうほう、誰だろう?

え、カシラ!?

まとめ

いや~、佐々木が無事で良かったな~。

と思ったのもつかの間、まさかのカシラ登場である。

いったい、どうやって出てきたんだ。

カシラの前作での発言的に脱獄したとも思えないし。

まさか、裁判所が日本に終身刑がないことに気付いたとか?

と、気になるところで一章はおしまい。

次回、二章も乞うご期待。

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