Beep…beep…beep…beep…
こちらはエウロパ通信、バーチャルアシスタントのアポロです。
ついにエウロパの海へと旅立つときが来たのですね?
そんなあなたのために、Barotrauma初心者の方が抑えておくべきポイントを整理しました。
ひとつずつ確認していきましょう!
そもそもBarotraumaってなんだ?
という方は下記の記事をお読みください。
できればマルチから始めよう

最大16人でワイワイ楽しめる
いきなり核心的なことから話しますが、Barotraumaはマルチプレイを前提に難易度調整されている節があります。
Barotraumaには6つの職業がありますが、ソロだとすべての職業の立ち回り方を知らないとまともに航行できないでしょう。
このゲームのAIは比較的優秀なので、ある程度はbotに任せることもできます。
ですが、一番重要な艦長だけはプレイヤーがやる必要があります。
この艦長という役職がなかなか難しくて、いきなり初心者がやるのは厳しいです。
できれば初心者はある程度ゲームに慣れたプレイヤーと一緒にプレイするのがオススメです。
初プレイにオススメなのは整備士

艦体の修理は重要な仕事だ
では、初心者はどの職業から始めるのが良いのでしょうか?
それはズバリ、整備士(Mechanic)です。
整備士は潜水艦の壁を修理したり、機械を修理したりするのが主な役割です。
ほかの職業と違ってやることが明確で分かりやすいという点が非常にオススメです。
それでいて、艦内に絶対に必要な職であるため、初心者でもチームに貢献しやすいのも良いところです。
艦内を修理しつつ、ほかの職業の立ち回りを見て、ゲームに慣れていくのが良いでしょう。
それ以外だと、軍人(Security Officer)は、とりあえず戦っておけばなんとかなります。
ちなみに、助手(Assistant)という職業もありますが、こちらは玄人向けなので騙されてはいけません。
職業についてもっと詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。
ゲーム内VCの有無で難易度が激変する
職業を選んでゲームをスタートすると、いきなり潜水艦の中から始まります。
この際のスポーン位置は潜水艦の種類ごとに、役職単位で場所が決まっています。
たとえば、整備士の場合はだいたい、機械関係のある部屋から始まるといった具合ですね。
さて、では早速なにをすればよいのか、経験者の船員に指示をもらいましょう!さあ、マイクに話しかけて。
…え、なにも聞こえないですか?それはゲーム内VCが原因かもしれません。
ゲーム内VCがオンの場合、遠くにいる船員の声が聞こえないことがあります。
この場合、話したい船員の近くに行かないといけないため、格段に難易度が上がります。
初心者が多めの航海になりそうなら、Discordなどの外部ツールを使って会話するというのも一考です。
部屋の位置を覚えよう

操舵室は特に重要な部屋だ
潜水艦にはさまざまな部屋がありますが、初心者でも確実に覚えておきたい部屋は操舵室(Command Room)と医務室(Medical Bay)です。
操舵室はソナーやステータスモニターなど、船を制御したり維持したりするのに重要な設備があります。いわば艦のブレーンですね。
航行しているほとんどの時間、艦長は操舵室にいるため、とりあえず誰かと合流したいときには真っ先にここを目指しましょう。
医務室は医薬品などが置いてあり、怪我した場合などにお世話になります。
命に関わることなので、こちらも必ず覚えておきましょう。
重要な道具を手に入れよう
Barotraumaにはたくさんのアイテムが登場しますが、その中でも特に重要なアイテムが下記の4つです。
ちなみに、整備士なら最初から全部手持ちにあります。この点からも初心者にオススメの職業と言えますね。
- 溶接工具 高熱で金属を溶かし、潜水艦の水漏れカ所を防ぐのに使います。
- レンチ 機械設備の修理に使います。
- ドライバー 電気設備を修理するのに使います。
- 酸素マスク 酸素がないときに装着して延命するのに使います。
道具を使ってみよう
ゲーム画面の下部分を見てください。
下部中央にあるのがインベントリ、下部右側にあるのが装備スロットです。
インベントリに注目すると、それぞれの枠の左上に1-0までの数字が振られています。
これらの数字はそれぞれ、キーボードの数字キーと対応しています。
使いたいアイテムに対応するキーを押すことで、そのアイテムを装備することができますよ。
アイテムを装備したら、右クリック長押しで道具を構えて、左クリックを押すことで使用することができます。
とりあえず、いろいろな道具を使ってみて、操作に慣れていきましょう。
両手を使い分けよう
ものすごく当たり前のことですが、人間には右手と左手があります。
つまり、それぞれに別々の道具を持つことができます。
特に、機械設備と電気設備と言われても、最初はどれがどちらに当てはまるのかがわからないでしょう。
ですので、整備士初心者は右手にレンチ、左手にドライバーを標準装備するのがオススメです。
こうすることで、修理する際に自動で適切な方が使用されるので、どちらを使うか悩む必要がなくなります。
一番怖いのは水圧
全力で修理していても、ときには艦内が水で満たされてしまうことがあります。
そういうときには、急いで潜水服を着てください。酸素マスクは低酸素には有効ですが、水圧には耐えられませんからね。
特に、敵と交戦中など、本格的な浸水が起こり得る状況になったら、浸水前でも潜水服を着ておくと良いです。
とにかく、このゲームにおいて一番怖いのは水圧です。
怪我や低酸素などは誰かが助けることも可能ですが、水圧は自分で対処できないとあっという間に身体がペチャンコになります。
いつでも瞬時に潜水服が着られるように、自分がよく行く場所の近くに潜水服があるかは確認しておきましょう。
酸素ボンベの残量に気を付けよう
ピコーン、ピコーンとなんだか変な音が鳴っていますか?
それはどうやら、あなたが着ている潜水服の酸素ボンベが空になってしまったからのようですね。
潜水服を着る際は、常に予備の酸素ボンベをインベントリに入れておくことをオススメします。
酸素残量が減ってきたら、余裕を持ってボンベを入れ替えるようにしましょう。
おわりに
以上が、Barotraumaをプレイするうえでの基本です。
ひとまず、ここまでのことを抑えておけば、初航海でも十分活躍できること間違いなしです
ちなみに、酸素ボンベの代わりに溶接燃料タンクを入れることもできますが…
結果は言わずもがなですね。
基本事項を抑えたあとは、潜水艦について知るのが良いです。
下記に挙げた2つの記事を読むのがオススメですよ。

