エウロパ世界のハローワーク~各種職業紹介

Beep…beep…beep…beep…
こちらは「エウロパ通信」、ナビゲーターのアポロです。
ただいま、潜水艦に搭乗する乗組員を募集しています。
未経験者大歓迎、アットホームな職場なので、初歩からスキルを身に付けることができますよ。
今回は、初心者の方でも大丈夫なように、各職業のおおまかな紹介をしていきます。


艦長(Captain)

艦長は潜水艦の最高責任者であり、優秀な操舵士でもあります。
基本的には航行装置(Navigation Terminal)に張り付いて、ソナーを操作するのが仕事です。
ステータスモニターを確認して、各員に指示を出すのも重要な役目です。

艦長の仕事をする際には、航行装置の扱い方を知るのは必須です。
詳しい使い方は下記の記事で紹介しています。

ソナーと航行装置の使い方

船を操縦するのに必要な「操舵」スキルは艦長の専売特許です。
というより、艦長以外の職業では操舵スキルの初期値が低過ぎてまともに操縦できません。

船を動かすという立場上、アイテムの売買や目的地の設定など、全体の方針を決める立場になることも多いです。
責任重大な立場ですので、ゲームに慣れているプレイヤーがやるのがオススメな職業です。

あと、「武器」スキルも軍人に次いで高いので、緊急時は率先してほかの船員を守りましょう。
最初から武器を持っているのは、軍人と艦長だけです。

艦長の仕事についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

【職業別ガイド 基本編】艦長(Captain)の基本

技師(Engineer)

技師は電気系統のスペシャリストで、原子炉の扱いにも長けています。
主な仕事は原子炉の管理と電気設備のメンテナンスです。

潜水艦内の電気はすべて、備え付けの原子炉で発電したものです。
なので、原子炉が停止すると、艦内のすべての設備が使えなくなってしまいます。
常に原子炉の燃料が絶えないよう燃料棒をストックしておくようにしましょう。

また、戦闘中など電気の使用量が多い場合、一時的に原子炉の出力を上げる必要があります。
このときに、オーバーヒートからのメルトダウンが発生しないように、細かく調整するのも技師の役割です。
電力量の必要量を見極め、適切な量の発電を心掛けましょう。

ほかにも、戦闘などで機械が破損したときに、修理するという仕事もあります。
特に配電盤などの電気設備の修理が得意なので、整備士と協力して役割分担していきましょう。

技師の仕事についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

【職業別ガイド 基本編】技師(Engineer)の基本

整備士(Mecanic)

整備士は機械修理の専門家で、潜水艦の壁や機械設備の修理が主な仕事です。
修理道具を両手に持って、艦内を駆け巡ることになるでしょう。
ほかの職業よりも、やることが分かり易い(簡単という意味ではないです)ので、初心者にオススメです。

技師とは違って、こちらは専ら修理専門というところが特徴的です。
基本的には整備士が修理を行うようにして、人手が足りないときに技師に手伝ってもらうのが良いでしょう。

潜水艦の壁面を直す速度がとにかく速いので、艦が棺桶になるかどうかは整備士に掛かっていると言っても過言ではないです。
物資の少ない序盤は、溶接燃料の消費量が少ないという点も地味ながら大きなメリットでしょう。

ほかにも、採掘速度がほかの職業よりも大きいので、頻繁に船外活動を行う職業でもあります。
船外活動に必要な道具も把握しておいたほうが良いでしょう。

整備士の仕事についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

【職業別ガイド 基本編】整備士(Mechanic)の基本

軍人(Security Officer)

戦闘装備を身に着けた、戦闘のスペシャリストです。
砲塔の操作や侵入者の撃退、囚人の監視など潜水艦内の秩序の維持が主な役割です。

初期から武器と防具を十分持っているので、戦闘時は積極的に前に出ると喜ばれます。
いつでも戦えるように、常に手元の武器の弾薬が足りているかを確認するようにしましょう。

足りないときは、クラフトで作成すると良いです。
武器や弾薬のクラフトは武器スキル依存なので、軍人がやりましょう。

本人が負傷し易いうえに、医療スキルが医師のつぎに高いので、応急処置用の医薬品を常に持っておくと良いです。
医者が足りないときなどは、軍人が積極的に手当をするようにしましょう。

軍人の仕事についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

【職業別ガイド 基本編】軍人(Security Officer)の基本

医者(Medical Doctor)

医療スキルを身に着けたお医者さんです。
負傷した船員を治療や医薬品の管理が主な役割です。

一応、医者でなくても応急手当は可能ですが、医療スキルが低い人がやると薬の効果が低くなります。
医療ミスによる副作用が出ることもあるので、基本的に治療は医者に任せたほうが良いです。

患者の出血が多い時などはとにかく一分一秒の差が生死を分けます。
いつでもどこでも治療できるように、包帯や生理食塩水、モルヒネなどの基本的な医薬品は常に所持しておきましょう。
怪我以外にも毒や麻痺、低酸素など症例はいろいろあるので、基本的な症例から慣れていくのが良いです。

ちなみに、最初から持っているシリンジガンは正直必要ないので、とりあえずキャビネットに閉まっておくのが良いでしょう。


助手(Assistant)

なんの取り柄もない穀潰しです。
選ばないでください。

…というのはさすがに冗談ですが、これといった専門分野はないです。
艦内の様子を見ながら、人手が足りていないところに協力すると言ったところでしょうか。

名前に反して、明らかに初心者が選ぶべきではないので、ここでは多くを語らないことにします。


まとめ

以上が現在艦で募集している職業5+1つです。
とりあえず、慣れるより慣れろです。
誰だって最初は未経験、この機会にぜひ乗船してみてはいかがでしょうか?
Beep…beep…beep…beep…

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