【龍が如く8】桐生一馬のジョブ「堂島の龍」の運用方法について考えてみた!

3つのスタイルを適切に切り替えて戦おう!


みなさんは、龍が如く8を楽しんでいるだろうか?

かくいう筆者は発売日からひたすら、ブロク記事の投稿と龍が如く8のプレイに勤しんでいる。

龍が如く8の一番の目玉と言えば、春日と桐生さん、龍が如くの二大主人公の共闘である。

特に、桐生さんのジョブ「堂島の龍」は、極シリーズお馴染みの3つのスタイルを切り替えて戦う画期的なジョブである。

この記事では、そんな3つのスタイルの運用方法について、プレイ中に思ったことを交えながら、記述していきたい。

スタイルごとの長所と短所

3つのスタイルの切り替えが重要

結論から言うと、これら3つのスタイル状況に応じた得手不得手が大きい。

場面に応じて適切に切り替えていかないと、桐生さんの長所である高い攻撃力を活かすことができない。

それぞれの長所と短所、そしてどのような場面で切り替えるべきかを中心に書いていきたい。

バランス型「ヤクザ」スタイル

デフォルトとして設定されているのが、バランス型「ヤクザ」スタイルである。

元ネタである極では、「チンピラ」スタイルという名前だったと思うのだが、それだと弱そうだから変更になったのだろうか。

このスタイルの長所はなんと言っても、ヒートアクションが使えること。

壁や花壇など、敵の頭が叩き付けられそうな場所の近くで通常攻撃をすると、独特の演出が入り、敵に大ダメージを与えられる。

その辺に居る適切なレベル帯のモブならほぼ間違いなく一撃で沈むため、狙えるときは狙うのがオススメ。

ただ、短所として、ヒートアクションなしだと攻撃力は壊し屋に劣るし、ラッシュスタイルに手数も劣る。

ヒートアクションを利用出来ない位置取りなら、ほかのスタイルに切り替えた方が良いだろう。

パワー型「壊し屋」スタイル

シンプルで分かり易い、攻撃特化のスタイルが「壊し屋」スタイルである。

長所として、3つのスタイルの中で攻撃力が一番高い上、防御力も上がるので、迷ったらコレである。

特に、敵が残り1体であるときは、高い攻撃力でさっさとケリを付けたいので、このスタイルが一番向いていると思われる。

また、このスタイルは組技を主軸として戦うスタイルなので、ガードしている敵に対して滅法強い。

ガードを崩すなら通常、ガードブレイクできる極技を使わないといけないが、桐生さんは通常攻撃でそれが可能である。

パーティー全体のMPを節約できるので、ガードを固めている敵にはなるべく「壊し屋」の桐生さんをぶつけよう。

短所は瞬発力が低いため、行動回数が少ないこと。

それだけなら、攻撃力の高さで十分カバーできるが、問題は遠くに居る敵

遠くの敵に対しては、強力な組技が発動せず、与えるダメージが「ヤクザ」スタイルに毛が生えた程度である。

更に、このスタイルは組技を主軸にしたスタイルなので、組み付けない相手には滅法弱い

どのスタイルでも殴る蹴るといった、威力の低い攻撃に切り替わり、与えるダメージが「ラッシュ」スタイルと大差ない。

そのため、ビーチボールや足長ピエロなどの敵に対しては、素直にほかのスタイルに切り替えた方が良い。

スピード型「ラッシュ」スタイル

とにかく手数で勝負する、瞬発力重視のスタイルが「ラッシュ」スタイルである。

桐生さんの強みは一撃の重さであり、手数の多さが売りの「ラッシュ」スタイルは一見、相性が悪いように思える。

確かに、適当に使えば、ほかのスタイルの方がマシじゃんとなってしまうのだが、場面を選んで適切に使用すれば、このスタイル独自の強みを活かすことができ、そこが長所となる。

適切な場面は主に2つ。ひとつは、敵と自分との距離が離れているときである。

桐生さんのほか2つのスタイルは、近くに居る敵相手でないと大ダメージを与えることができない。

反面、「ラッシュ」スタイルは距離によってダメージに変化がない。

しかも、敵との距離を詰めた上で、もう一撃与えることができる。

遠くの敵に対して強いのが、「ラッシュ」スタイル一番の強みである。

もうひとつは、組技が効かない敵に対して攻撃するときである。

「壊し屋」スタイルの箇所で記述した通り、組技の効かない敵に対しては、どのスタイルでも殴る蹴る攻撃に切り替わる。

だが「ラッシュ」スタイルはもとから殴る蹴る攻撃なので、ダメージが変わらない。

それどころか、2回攻撃出来る分、与えるダメージ量はほか2つのスタイルの2倍になるのである。

組技が効かない相手に対しては、「ラッシュ」スタイルで対処しよう。

逆に言えば短所は、近場で組技が効く相手に対しては、素直にほかの2つのスタイルに切り替えて戦ったほうが良い。

パーティーがボロボロで少しでも回復の手が欲しいなど、手番がとにかく早く回ってきて欲しいなどの特殊な状況でもない限り、このスタイルに切り替える必要はないだろう。

まとめ

ヒートアクションが狙える場合は「ヤクザ」

近場かつ組技が効く相手に対しては「壊し屋」

遠いまたは組技が効かない相手に対しては「ラッシュ」

このように使い分けるのが良いと思われる。

さあ、皆さんも桐生さんをどんどん活躍させよう!

なお、転職させるならワイルドダンサーがオススメ!

桐生さんの高い攻撃力が活かせるうえに、「アーハッハッ!!」と笑いながら敵を切り刻む桐生さんが見られるぞ!!

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